八角理事長が稀勢に言及…夏巡業復活カギ 「がんがん稽古を」

 「大相撲名古屋場所・初日」(8日、ドルフィンズアリーナ)

 八角理事長は8日、8場所連続休場となった横綱稀勢の里について「夏巡業でがんがん稽古をやらないと駄目だ。それで(次の場所の)序盤を乗り切る。復活するためのヤマはたくさんある」と、叱咤(しった)激励の気持ちを込めて言及した。

 左大胸筋痛を抱える稀勢の里は年6場所制となった1958年以降では、横綱として単独最長の連続休場。理事長は「名古屋のお客さんに(稀勢の里の相撲を)見せられないのは申し訳ない。残念」と謝罪も口にした。

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