至学館大、監督選定で委員会設置 7月中にも決定

 至学館大は29日、レスリング女子の伊調馨選手(ALSOK)らに対するパワーハラスメント行為が認定されたことへの反省がないとして解任したレスリング部の栄和人前監督の後任について、現役選手や卒業した選手らで構成する委員会を設置し、検討を開始したと発表した。7月中にも決定する。

 委員会は大学生部員4人、高校生部員2人、卒業生2人、コーチ、スタッフ3人の計11人で構成し、谷岡郁子学長が進行役を務める。同学長はこれまでに、副学長で五輪3連覇の吉田沙保里選手の監督就任を打診する可能性について「あり得ると思う」としている。

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