ラグビーW杯日本の対戦相手、ルーマニアからロシアに変更

 ラグビーの2019年W杯日本大会の開幕戦で、日本と対戦する欧州代表が15日、ルーマニアからロシアに変更となった。第1回大会から出場が続くルーマニアがW杯を逃すのは初めて。日本関係者も対応の協議を始めた。

 日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は16日、開幕戦の相手がロシアに変わったことを受けて「チームに影響はない」としたが、詳細は語らなかった。ジョセフHCは東京都内の日本ラグビー協会を訪れて坂本典幸専務理事と会談し、W杯へ準備を進めていくことを確認。薫田真広・男子15人制強化委員長は、今回の決定への異議申し立てが14日間設けられていることから推移を見守る意向で「もう一回仕切り直しで、しっかり準備したい」と語った。

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