世界女王・奥原希望 負担減へモデルチェンジ「かみ合えばもっと強くなれる」

 バドミントンの国・地域別対抗戦トマス杯、ユーバー杯(20日開幕、バンコク)の日本代表が10日、都内で会見した。

 世界女王の奥原希望(日本ユニシス)が“モデルチェンジ”に挑んでいる。17年の世界選手権後は右ひざの負傷により、なかなか試合に出られない日々が続いた。自らが「将棋のような」と語る相手のプレーを限定させて追い詰める戦法では試合が長引き、体への負担が大きく、現在は自ら仕掛けて決めにいくスタイルを模索。「まだもどかしさはあるけど、かみ合えばもっと強くなれる」と意気込んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス