バド移籍問題で「熊本県協会からどう喝行為」岐阜トリッキーパンダース側が主張
バドミントンチームの岐阜トリッキーパンダース(アメリカンベイプバドミントンチーム)は26日、フェイスブック(FB)を更新し、再春館製薬所からの選手の移籍に際して、熊本県協会からどう喝や強迫などの嫌がらせ行為を受けたと主張した。
同チームによれば、熊本を拠点としている再春館製薬所から退団が発表されている今井莉子(19)、吉冨桂子コーチの岐阜県協会への転籍手続きの際に、熊本県協会とトラブルになったという。
FBでは「熊本県バドミントン協会の恫喝・強迫行為は、今井莉子選手・吉冨コーチの岐阜県への移動手続きをするため問い合わせた際に、それを認めないしその手続きをしないとの嫌がらせを受け、その時点では移籍も決まっていなく全く関係のなかった福島・広田の移籍の件について通常では考えられない興奮度合いで恫喝・強迫されたものです」(原文まま)と投稿している。
別の投稿では、同チームの女性マネジャーが県協会からパワハラ行為を受けたと訴えていた。
また、この件と、再春館製薬所前監督で現スタッフの今井彰宏氏の金銭的不正行為とは別問題であるとしており、「金銭問題につきましては近日中に今井氏から詳細が発信されます」と記されている。



