池江璃花子 50自由形で準決勝1位通過 決勝で今大会3度目の日本新へ

 「競泳・日本選手権」(5日、東京辰巳国際水泳場)

 今夏のアジア大会(ジャカルタ)などの代表選考会を兼ねて行われ、女子50メートル自由形では日本記録保持者の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が24秒75の上々のタイムで全体1位となり、6日の決勝進出を決めた。

 競泳界の“ワンダーガール”の勢いは止まりそうにない。余裕の泳ぎながら好タイムで決勝進出を決めた池江は「思ったとおりのタイムで泳げたし、良かった」と、納得の表情でうなずいた。

 100メートルバタフライでは準決勝、決勝と2度日本記録を更新。世界の舞台でメダルを狙える存在であることを証明した。自由形ではまだまだ世界とは差があるが、伸びしろはタップリ。「明日も記録を狙える。あとは無呼吸でタッチまで合わせていきたい」と、意気込んだ。

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