競泳、萩野が200自由形を棄権 日本選手権
ジャカルタ・アジア大会などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第2日は4日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子のエース、萩野公介(ブリヂストン)が出場予定だった200メートル自由形を棄権した。得意の個人メドレーに専念するため。
3日の400メートル自由形で2位に終わり、平井伯昌コーチによると、萩野は「気持ちも体もしんどい部分がある」と話しているという。5、6日の200メートル個人メドレーには出場するが、8日の400メートル個人メドレーに出るかは未定という。