稀勢の里、夏場所の休場も容認へ 北村正任委員長「出られるときに出て」

 横綱審議委員会(横審)は26日、両国国技館で場所後の定例会を行い、左上腕部の負傷などで6場所連続で休場した横綱稀勢の里(田子ノ浦)に対し、5月の夏場所も休場を容認する姿勢を見せた。

 北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「体調が悪いのに遮二無二、出るのではなく、出られる時に出てほしい。(休場も)やむを得ない」と話した。「激励、注意、引退勧告」の決議に関しては「現段階では意見をまとめる必要はないというのが全会一致」と説明した。

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