貴乃花親方、千秋楽に15分間熱弁 15日間の感謝込め宿舎周辺を掃除も

会場入りし役員室に向かう貴乃花親方=エディオンアリーナ大阪(撮影・山口登)
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 「大相撲春場所・千秋楽」(25日、エディオンアリーナ大阪)

 貴乃花親方(45)=元横綱=が千秋楽の25日、宿舎での朝稽古後、取材に応じ、約15分熱弁した。稽古後、宿舎の周りを自ら30分以上掃除。「落ち葉拾いです。若い衆が掃除しているけど、目の行き届かないところも。あす、あさってに稽古場も取り壊すのでね」15日間の感謝を込めた。

 元横綱日馬富士の暴行事件に関し、協会の対応を問題視し内閣府に提出した告発状は23日に取り下げる意向を示した。対立してきた協会には全面降伏し「一兵卒として出直す」と決意を語っていた。

 同親方がデビューした春場所。この日は「30年前、新卒場所で人生の起点」と振り返った。「引退まで15年、引退して親方として15年、一区切り」と新たな再出発に位置づけた。

 前日、貴ノ岩は7勝目を挙げ、来場所の十両残留を確実にした。「準備がない中でよく7番勝てたなあ。本人の強い意思で土俵に戻りたいということでしたので。こういう状態で土俵に上がるのは初めての経験。教えてたこと、培ったことで上がりなさい、ということ」と評価した

 貴ノ岩の春巡業参加には場所後に受ける精密検査の診断次第。「できるだけ出られた方がいい」としたが、初日からは難しい見込み。「それは無理ですね。本人が出たいと言っても私が止めざるをえないと思う」と話した。

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