フジテレビ系で24日夜に放送された「世界フィギュアスケート選手権2018男子フリー」(後8・16~後10・11)の関東地区平均視聴率が10・0%だったことが26日、分かった。平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)が右足のけがを抱えながらも銀メダルを獲得。執念の滑りに注目が集まった。
宇野はフリー179・51点、合計273・77点で、ショートプログラム5位から逆転で2年連続の銀メダルを獲得した。五輪後に新調したスケート靴がなじまず、右足甲を痛めながらも果敢に攻め続けた。最後は万感の涙を流し、ファンの感動を呼んだ。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)