世界スピード、中村奨が20位 22歳ルストが初の総合優勝

 【アムステルダム共同】スピードスケートの世界選手権最終日は11日、アムステルダムの屋外特設リンクで男子の後半2種目が行われ、中村奨太(ロジネットジャパン)は総合20位だった。1500メートルで1分53秒57の16位に終わり、8人による最終の1万メートルに進めなかった。

 22歳のパトリック・ルスト(オランダ)が154・547点で初の総合優勝。3種目を終えトップだったスベレルンデ・ペデシェン(ノルウェー)は1万メートルで転倒して総合2位、4連覇を目指したスベン・クラマー(オランダ)は4位に終わった。

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