20キロ競歩、高橋と岡田4連覇 日本選手権

 今夏のジャカルタ・アジア大会の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権20キロ競歩は18日、神戸市六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子は昨夏の世界選手権代表で、25歳の高橋英輝(富士通)が1時間17分26秒の大会新記録で史上初の4連覇を果たした。山西利和(京大)が15秒差の2位。3位には松永大介(富士通)が入った。

 女子は26歳の岡田久美子(ビックカメラ)が1時間32分22秒で制し、大会初の4連覇となった。

 アジア大会の20キロ競歩代表は、3月の全日本競歩能美大会と合わせ、最大で男女各2人を選出する。

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