連覇狙う平野美宇、1時間の死闘制して3年連続4強進出

 「卓球・全日本選手権」(20日、東京体育館)

 女子シングルス準々決勝で、連覇を狙う平野美宇(17)=エリートアカデミー=は、社会人女王の松沢茉里奈(25)=十六銀行=を4-3(11-13、11-9、3-11、12-10、4-11、11-9、11-8)で破り、準決勝に進んだ。

 前回女王が約1時間の死闘を制し、3年連続で4強に進んだ。持ち味である高速の攻撃卓球に対応され苦戦したが、女王の意地を見せた。

 松沢とは4年連続での対戦となり、15年は6回戦で4-3(7-11、11-7、7-11、11-8、11-6、8-11、11-5)、16年は準々決勝で4-2(8-11、9-11、11-7、13-11、13-11、11-3)、17年は準々決勝で4-2(11-7、11-9、10-12、10-12、11-9、11-6)で、いずれも平野が勝利していた。

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