柔道男子がマスターズ大会から帰国 井上監督、2017年の漢字は「厳」
柔道のマスターズ大会に出場した日本代表が19日、ロシアから成田空港に帰国した。
日本男子の井上康生監督は、17年を漢字一字で「厳」と表した。夏の世界選手権では金メダル4個を獲得した一方で、課題の100キロ超級は惨敗。「やはり勝負は厳しい。重量級に限らず、勝った中でもどちらに転ぶかわからない試合もあった」と振り返り、「来年は東京五輪に向けて大事な年。新たな挑戦を続けないといけない」と気を引き締めた。
柔道のマスターズ大会に出場した日本代表が19日、ロシアから成田空港に帰国した。
日本男子の井上康生監督は、17年を漢字一字で「厳」と表した。夏の世界選手権では金メダル4個を獲得した一方で、課題の100キロ超級は惨敗。「やはり勝負は厳しい。重量級に限らず、勝った中でもどちらに転ぶかわからない試合もあった」と振り返り、「来年は東京五輪に向けて大事な年。新たな挑戦を続けないといけない」と気を引き締めた。