白鵬、優勝インタビューは「力士代表として自分の言葉でしっかり伝えたかった」

優勝から一夜明け、笑顔で会見する白鵬=グランドハイアット福岡(撮影・田中太一)
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 九州場所で40回目の優勝を飾った横綱白鵬が27日、福岡市内で一夜明け会見に出席。物議を醸した嘉風戦について「待ったの時に右手をあげるじゃないですか。その待ったが物言いになっちゃった」となどと説明した。また優勝インタビューで日馬富士暴行騒動などを謝罪したことには「力士代表として自分の言葉で皆さんにしっかり伝えていく」と語った。

 白鵬は40回目の優勝に「本当に言葉にならない」「(来日時は)60何キロの少年がここまで頑張ってこられた」「相撲の神様がほほ笑んでくれた」と感慨無量の面持ち。だが、今回の優勝では、11日戦の嘉風戦で、敗れた後土俵から去らず、立ち合いは成立していないとアピールするシーンが物議を呼んだ。

 これについて説明を求められると「相撲記者の皆さんは朝稽古をよく見ていると思いますが、待ったの時に右手を上げるじゃないですか。その待ったが物言いになっちゃった」と説明。「見ているお客さんもテレビを見ている人もなんで?と思う方もいたと思う。その場で確認、説明をしてもらえれば見ている方も納得した。そういう思いもあった」と打ち明けた。

 そして「やっている方しかわからないものもある。(嘉風は)自分も力を抜いて横綱も力を抜いたと。お互いにしか分からない光景がある」とも語った。

 また、物議を呼んだ優勝インタビューについても「大台40回で本当は笑顔で皆さんに祝福されながらという思いはあったが、力士代表としてみなさんに自分の言葉でしっかり伝えていく。精神的にも肉体的にも厳しい場所の一つでもありましたから」と話し、日馬富士暴行事件の聴取などについては「あとは協会と関係者の皆様に任せていきたいなと思っています」「見た物を見たまま申してあとは結果を待つだけ」などと語った。

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