白鵬に審判部が注意、前日1分間“物言い”アピール 師匠も「注意した」

場所入りした白鵬は審判部室へ向かう=福岡国際センター
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 「大相撲九州場所・12日目」(23日、福岡国際センター)

 前日11日目の関脇嘉風(尾車)戦に敗れた際、右手を挙げ、1分以上も土俵下で自ら“物言い”のアピールを続けた横綱白鵬(32)=宮城野=が23日、審判部から呼ばれ、注意を受けた。

 午後2時前、会場に到着すると審判部に直行。約3分後、険しい表情で支度部屋に向かった。

 師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「本人は待ったと思った。(本人と前夜)話はとっくにしました。注意?しましたよ」と、言葉少なに話した。

 11日目の結びの一番、白鵬は嘉風に寄り切られたが、相手が遅れて立ったことを“待った”と解釈して土俵下で約1分間、手を挙げるなどして物言いをつけるよう審判にアピールしていた。このことに、八角理事長(元横綱北勝海)は「勝負に対する執念は分かるが、潔くだよね」。審判を務めていた式秀親方(元幕内北桜)も「嘉風へ張っているのが見えたので、待ったはない。土俵に上がった力士は物言いはつけられない。それがルール」と語っている。

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