男子バスケW杯1次予選へ、代表12人発表 東京五輪への第一歩

フィリピン戦での勝利を誓ったバスケットボール日本代表のラマスHC
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 バスケットボール男子日本代表は23日、東京五輪出場につながるW杯アジア地区1次予選開幕戦のフィリピン戦(24日、駒沢)、オーストラリア戦(27日、アデレード)に臨む選手12人を発表し、フィリピン戦に向けて最終調整した。

 現在、東京五輪での開催国枠の適用は決まっておらず、日本代表が44年ぶりに五輪に出場するためには、この予選を突破してW杯本大会に出場し、世界に通用する実力を示す必要がある。

 フリオ・ラマスHC(53)は「ベストなチームを作るための12人。代表のユニホームを着る選手に言い訳は必要ない。選ばれた以上、全力を出してもらう」と期待を込めた。

 代表12人は以下の通り。

 ▽PG

 富樫勇樹(24)=千葉=

 篠山竜青(29)=川崎=

 宇都直輝(26)=富山=

 ▽SG

 比江島慎(27)=三河=

 田中大貴(26)=A東京=

 古川孝敏(30)=琉球=

 ▽SF

 馬場雄大(22)=A東京=

 ▽PF

 竹内譲次(32)=A東京=

 アイラ・ブラウン(35)=琉球=

 張本天傑(25)=名古屋=

 ▽C

 太田敦也(33)=三遠=

 竹内公輔(32)=栃木=

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