日体大が37年ぶりV プロ注目・東妻が2安打完封

力投する日体大・東妻=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「明治神宮大会大学の部決勝、日体大3-0星槎道都大」(15日、神宮球場)

 日体大が星槎道都大を破り、1980年以来37年ぶり2度目の優勝を果たした。

 五回に3番・船山貴大内野手(3年・日大三)が左翼席へ先制2ラン。六回はダブルスチールで追加点を奪った。先発したプロ注目の最速152キロ右腕・東妻(あずま)勇輔投手(3年・智弁和歌山)は2安打で完封した。

 日体大は13年ぶり12度目の出場。九州共立大、東洋大を破って頂点に立った。

 初の決勝進出となった星槎道都大は、プロ注目の先発・福田俊投手(3年・横浜創学館)が4回1/32失点で降板し、打線も振るわなかった。

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