白鵬、同席質問に口閉ざす…日馬暴行事件、力士に動揺広がる

 「大相撲九州場所・3日目」(14日、福岡国際センター)

 横綱稀勢の里は千代大龍を寄り切り、2勝目を挙げた。横綱白鵬は貴景勝を寄り倒して3連勝とした。大関2人は、ともに3連勝。高安が新小結阿武咲を引き落とし、豪栄道は栃煌山を肩透かしで退けた。10勝以上で大関返り咲きの照ノ富士は3連敗となった。

 日馬富士の暴行という衝撃的なニュースに、力士にも動揺が広がった。酒席に参加していた横綱白鵬は貴景勝を破って貫禄の3連勝。「残された横綱、大関で頑張らないと、と話していた。託されたわけだから、稀勢の里関と引っ張っていければ」と気持ちを引き締めていたが、この問題についての質問が飛ぶと「場所中なんで…」と答えるにとどめた。

 横綱稀勢の里も「今は相撲に集中するだけ。本当に一日一番集中して」と多くを語らず。日馬富士の休場で不戦勝となった同じモンゴル力士の玉鷲は酒席には不在だったといい、「あまり考えていない」と話したが、被害者の貴ノ岩を「心配。今から出て来る若手だから。乗り越えて頑張ってほしい」と思いやった。

 日馬富士と同じ伊勢ケ浜部屋勢では、兄弟子で39歳の安美錦が「いろいろな方に迷惑をかけた。突然のことで驚いている。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と悲しげな表情で部屋の思いを代弁した。関脇照ノ富士は「ノーコメント」とし、宝富士は騒動による自身への影響を問われ「きょうの相撲を取るしかない」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス