敢闘賞の朝乃山、自覚する課題「デカい体は…」

 「大相撲秋場所・千秋楽」(24日、両国国技館)

 新入幕の朝乃山が10勝を挙げて敢闘賞を受賞した。巨体の千代大龍に立ち合いで後退したが、はたきに乗じて一気に押し出し。「最後なので自分の相撲ができてよかった」と満足顔だった。

 14日目まで優勝争いを演じ、上位とも対戦した充実の場所を「すごく刺激になりました」と振り返り、「デカい体は下がると弱くなる。前に出る相撲を取りたい」と課題を掲げた。

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