リオ五輪8強の数野、栗原組らがバドミントン教室

 バドミントン日本代表でリオデジャネイロ五輪混合ダブルス8強の数野健太(31)、栗原文音(27)組=日本ユニシス=と、今年6月のスーパーシリーズ(SS)・インドネシアオープンでSS初優勝を果たした佐藤冴香(26)=ヨネックス=が3日、都内で行われたメットライフ生命の「バドミントンファミリーデー2017」に参加し、小中学生の親子80組160人に、バドミントン教室や、エキシビションマッチなどを行った。

 リオ五輪では女子ダブルスで高橋礼華、松友美佐紀の“タカマツペア”が、先日の世界選手権では女子シングルスで奥原希望が金メダルを獲得するなど、20年東京五輪に向けて盛り上がりを見せる日本バドミントン界。栗原は「1人1人が本当にバドミントンをすごく楽しそうにやっていて、昔を思い出しました」と、ニッコリ。「以前よりもバドミントンが身近に感じられる環境ができてきている。いい意味で注目されるスポーツになるように結果を出していきたい」と、刺激を受けた様子だった。

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