今季欠場の錦織、青いギプスで患部固め現状報告「来年までに治したい」

 右手首腱の負傷で今季の残り全試合欠場を発表した男子テニスの錦織圭が18日、公式アプリに自らの動画をアップし、ファンに対して現状を報告した。

 テニスウェア姿ながら、右手首から上腕にかけて青いギプスで患部を固定した状態でカメラの前に姿を見せた錦織は、「先週のけがで手首を痛めて、今年いっぱいは、まず出られないことになりました。今はこの状態で全部固定されています」と説明した。

 今後は「とりあえず、3、4週間後にドクターが見て、今後のどうしていくかを決めていく予定です」とした。

 はっきりとした口調で、「なるべく気持ちを前向きに来年までに治したいと思います」と誓った。

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