桐生は10秒05で優勝、日本人初の9秒台はならず

 「陸上 トワイライトゲームス」(23日、代々木公園陸上競技場)

 男子100メートルが行われ、リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルメンバーの桐生祥秀(21)=東洋大=が、10秒05で優勝。日本人初の9秒台は実現されず、98年バンコクアジア大会で伊東浩司が出した10秒00の日本記録更新もならなかった。

 桐生は今季、3月の豪州での初戦で10秒04をマーク。その後も4月の織田記念国際では向かい風条件で10秒04をマークするなど、順調なシーズンを送ってきたが、6月の日本選手権には調整を合わせきれず、サニブラウン、多田ら新鋭に敗れ4位に終わり、個人種目での世界選手権代表入りを逃した。

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