競泳の世界選手権(7月・ブダペスト)のリレー代表選考会を兼ねた和歌山選手権が10日、和歌山市の秋葉山公園県民水泳場で行われ、世界選手権の男子800メートルリレーは、200メートル自由形で同着1位の江原騎士と松元克央や、萩野公介らが代表に決まった。
江原と松元のタイムは1分46秒75。萩野は1分47秒62の3位。5位の天井翼もリレーの代表に入った。瀬戸大也は4位。
世界選手権の女子800メートルリレー代表は、200メートル自由形で、1分58秒22で1位の青木智美と2位の高野綾が新たに選出された。池江璃花子らは既に代表入りを決めている。