陸上の関東学生対校選手権最終日は28日、横浜市の日産スタジアムで行われ、男子200メートルは桐生祥秀(東洋大)が追い風2・9メートルの参考記録、20秒46で初優勝し、100メートルとの2冠を達成した。女子七種競技はヘンプヒル恵(中大)が5631点の大会新記録で3連覇した。
男子の三段跳びは山本凌雅(順大)が16メートル40で3年ぶりに優勝。5000メートルはパトリック・マセンゲワンブィ(日大)が13分43秒97で勝ち、昨年に続いて1万メートルとの2冠に輝いた。
対校得点の男子は日大が6年連続26度目、女子は日体大が28年ぶり8度目の優勝を果たした。