池江璃花子が2冠目、女子200メートル自由形もV

 「競泳・日本選手権」(14日、日本ガイシプラザ)

 今夏の世界選手権(ブダペスト)代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル自由形は池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が1分57秒07で優勝した。13日の50メートルバタフライに続く今大会2冠目となったが56秒台はならなかった。1分57秒28の派遣標準記録は突破した。

 優勝インタビューでは「とりあえず、タイムはあんまり良くなかったんですけど、2種目目で2冠できてよかったです」と語った。「前半から積極的にいくことを決めていた。後半は少し浮いてしまったんですけど自分なりにいいレースができたんじゃないかと思います」と振り返った。

 多くの種目にエントリーすることによる疲れも口にしていた。「予選で疲れがたまっていることに不安はあったんですけど、決勝前は切り替えられて(疲労のわりには)タイムは悪くなかったんじゃないかと思います」と前向きに語った。

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