豪栄道が地元・大阪で無念の休場 右足関節靱帯損傷で…
「大相撲春場所6日目」(17日、エディオンアリーナ大阪)
大関豪栄道(30)=境川=が6日目の17日、日本相撲協会に右足関節外側靱帯損傷で約5週間の加療との診断書を提出し、休場した。途中休場した先場所で痛めた右足首の影響で今場所は2日目から4連敗を喫し、1勝4敗。前日豪風(尾車)に肩すかしで敗れた際は「足が全然出ていない」と漏らしていた。
昨年秋場所で初優勝して以降、初めての大阪凱旋場所だったが、無念。再出場は難しく、夏場所(5月14日初日、両国国技館)が5度目のカド番になる。
6日目に対戦を予定していた玉鷲(片男波)は不戦勝。