アイホ娘が最終予選後初練習 格下相手にも「しっかり勝つ」

 19日開幕の札幌冬季アジア大会に出場するアイスホッケー女子日本代表が16日、試合会場の札幌市月寒体育館で、来年の平昌冬季五輪出場を決めた最終予選後、初めての練習を行った。主将の大沢ちほ(道路建設ペリグリン)は「疲労がたまっている中でやるべきことに集中していた。試合に向けていいスタートになった」と汗をぬぐった。

 練習のなかった3日間で、各選手は家族と過ごすなどリフレッシュしたという。この日はシュート練習などで1時間半、体を動かした。

 開幕に先立って18日から試合が始まり、初戦で対戦するカザフスタンなど他の5チームは全て格下となる。大沢は「こういった相手にやりたいホッケーができないと、五輪で結果を出せない。過去の大会で日本は金メダルを取ってないので、しっかり勝ち取りたい」と力を込めた。

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