リオデジャネイロ五輪陸上男子日本代表でミズノ所属の飯塚翔太、野沢啓佑、松下祐樹が6日、東京都内で練習を公開し、200メートルで2度目の五輪に挑む飯塚は「決勝で光を浴びる姿を想像している。ボルトと走って握手したい」と自信をのぞかせた。
この日はスタートから前半までの走りを確認。「感触はいいので疲労が抜けたらどうなるかが楽しみ」と満足感を示し、リレーについても「走って貢献したい。メダルを取れるチャンスはある」と意欲を語った。
400メートル障害の代表でともに五輪初出場の野沢と松下は、鉄棒などを使ったメニューをこなした。