セリーナが3連覇 18個目タイトル
「全米OPテニス」(7日、ニューヨーク)
女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が、第10シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)をストレートで下し、3年連続6度目の優勝を果たした。S・ウィリアムズは四大大会通算18勝目で、クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ(ともに米国)の歴代4位に並んだ。優勝賞金300万ドル(約3億1500万円)を獲得した。
今年ここまで四大大会では一度も8強に進めなかったS・ウィリアムズだが、「1日6時間、休むことなくトレーニングした」成果が母国の大舞台で実を結んだ。32歳346日での優勝は、四大大会の女子シングルスでは史上2番目の年長記録。「すでに19個目(のタイトル)を見据えているわ」と満面に笑みを浮かべた。




