【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第14日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が、第10シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-3、6-3で下し、3年連続6度目の優勝を果たした。
S・ウィリアムズは四大大会通算18勝目で、クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ(ともに米国)の歴代4位に並んだ。全米の女子シングルス3連覇は1978年まで4連覇したエバート以来で、優勝賞金300万ドル(約3億1500万円)を獲得した。