「Ｆ１豪州ＧＰ・決勝」（１６日、アルバートパーク・サーキット）

　２年ぶりに参戦した小林可夢偉（２７）＝ケータハム・ルノーはスタート直後の事故でリタイアした。ニコ・ロズベルク（メルセデス）が通算４勝目を挙げた。２位でゴールしたダニエル・リチャルド（レッドブル・ルノー）は燃料に関する違反でレース結果から除外された。Ｆ１デビュー戦のケビン・マグヌセン（マクラーレン・メルセデス）が２位に繰り上がり、３位はジェンソン・バトン（マクラーレン・メルセデス）となった。総合５連覇を狙うセバスチャン・ベッテル（レッドブル・ルノー）は序盤にリタイアし、昨季からの連勝が９で止まった。