橋本団長「過去最高のメダル数を」

 日本オリンピック委員会(JOC)は17日、都内で理事会を開き、来年2月のソチ冬季五輪の日本選手団団長に参院議員の橋本聖子・選手強化本部長(48)を正式決定した。副団長は古川年正・選手強化副本部長(66)、総監督は伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア委員長(52)に決まった。

 橋本氏はバンクーバー五輪に続き、2大会連続で大役を務める。メダル目標について「過去最高のメダル数を目標にするのは当たり前のこと」と話し、金5個を含む、過去最多の10個のメダルを獲得した98年長野大会を上回る成績を目標に掲げた。

 「冬からしっかり弾みをつけて、リオ、平昌、そして東京と、冬も夏もいい調子でやっていければ」。ソチで歴代最多メダル数を更新し、2020年夏季五輪の開催地に決まった東京への追い風にする。

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