了徳寺評議員の“クーデター”は不発

 全日本柔道連盟(全柔連)は30日、都内の講道館で、2度の臨時理事会と臨時評議員会を行った。臨時理事会では、上村春樹会長ら4人の執行部が、8月中に理事職も含めて総退陣することを決定した。

 全理事23人の即時解任を要求した了徳寺健二評議員の“クーデター”は不発に終わった。8月末での辞任を表明した執行部に対し、解任動議を起こし無記名による投票が行われたものの、上村会長に関しても賛成票は16票(反対39票、棄権2票)にとどまった。全理事の解任が否決され、「内閣府の勧告を受けたという危機感を全然認識していない。私の力が及ばず非常に申し訳ない」と落胆した表情で話した。

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