イチロー氏 歴史的な一打に改めて脚光「スゴすぎる…」騒然のスタジアムでたった一言のみ WBC名場面

 日本テレビ系「世界一受けたい授業 WBCスペシャル」が5日に放送された。

 番組では、2006年の第1回大会で強烈なリーダーシップを発揮したイチロー氏の言葉をクローズアップした。

 イチロー氏は日米で安打製造機として活躍したレジェンド中のレジェンド。当時、同大会に出場する日本人メジャーリーガーは、マリナーズに所属していたイチロー氏とレンジャーズ・大塚晶文氏の2人。日本が第2ラウンド初戦で対戦した米国はデレク・ジーター、アレックス・ロドリゲス、ケン・グリフィーJr.ら世界的スターがズラリと並んだ。

 イチロー氏は、緊張の表情を浮かべるメンバーたちに向かって「アメリカ代表も同じ人間だ。大したことない」と告げて、先頭バッターとしてボックスに向かったという。

 日本中が固唾を飲んで見守ったスーパースターの第1打席は渾身のフルスイングによる先頭打者ホームラン。衝撃の幕開けにスタジアムは騒然となった。

 イチロー氏は歓声の飛び交うダイヤモンドを涼しい顔で1周。ベンチに帰ってくると「な?」と静かに言い放ったという。侍ジャパンの面々はイチロー氏の一撃に勇気づけられるように勝利を重ね、第一回大会の栄えある初代優勝国となった。

 イチロー氏は日本球界で1994年から7年連続首位打者、米マリナーズ移籍後はメジャー1年目の2001年から首位打者、ア・リーグ最優秀選手、新人王などを獲得。メジャーでも7度の最多安打を記録し、日米で長年、安打製造機として君臨した。

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