侍・佐々木朗希 痛恨“1泣”も強烈インパクト 米震撼ツイッタートレンド1位
「WBC準決勝、日本代表6-5メキシコ代表」(20日、マイアミ)
負けたら即、敗退が決まる大事な準決勝の先発を務めた佐々木朗希投手(21)は4回5安打3失点。逆転勝利を信じてベンチ最前列で声をからすまで応援していたが、その思いが結実。「絶対に勝ってくれると信じて応援してました。本当にバッター陣に助けられて最高です」と安ど感をにじませた。
64球中28球が160キロ超と剛速球を連発。「Sasaki」が米国ツイッタートレンド1位を獲得する強烈なインパクトを残したが、四回2死一、二塁で甘く入ったフォークをL・ウリアスに左翼席へ運ばれ「投げきれなかったところは反省点」と1球に泣いた形だ。
待ちに待った米国デビュー。「自分のパフォーマンスはある程度できた」と自信を深めた佐々木朗。栗山監督も「間違いなくメジャーでもやれるくらいの投手だと思ってもらえる」と高く評した。