侍ジャパンが決戦の地・マイアミに到着 チャーター機で13時間のフライト 白バイ8台に先導され宿舎へ

 チェコ代表の帽子をかぶってマイアミ国際空港に降り立った大谷(撮影・小林信行)
 村上宗隆内野手のインスタグラム(ys_munetaka55)より
 WBC準決勝、決勝が行われる米マイアミの空港に到着した大谷(中央手前)ら(共同)
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 WBC準決勝(日本時間21日)を控えた侍ジャパンを乗せたチャーター機が17日、約13時間のフライトを経て決戦の舞台となる米マイアミ国際空港へ着陸した。

 チームは16日の準々決勝・イタリア戦後、東京ドームから羽田空港へと移動し、午前2時50分に日本を出国。大谷翔平投手はインスタグラムに「On to Miami!!(マイアミへ)」と投稿していた。

 空港にはテレビカメラ6台、報道陣約30人が集結。到着ロビーに選手達が姿を見せると一斉にフラッシュがたかれ、大谷はチェコ代表の帽子を後ろ向きにかぶり、カートに山積みにされた荷物とともに登場した。

 激戦後の長時間のフライトにもかかわらず、疲労の色をにじませる様子はなかった。その後、空港を出たチームはバス2台に乗り込み、地元警察の白バイ8台に先導させながら宿舎へと向かった。

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