佐々木朗希の剛速球がエスカラの左膝直撃 えぐい衝撃音&大谷もベンチで頭抱える→直後に全力ダッシュ
「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-チェコ代表」(11日、東京ドーム)
佐々木朗希投手の剛速球がチェコ代表・エスカラの左膝を襲った。
カウント1-2からの5球目だった。平均球速160キロオーバーのストレートが、エスカラの左膝を直撃。えぐい衝撃音を残し、その場に仰向けに倒れ込んだ。ベンチの大谷も思わず頭を抱え、顔をしかめるほどの衝撃。三塁ベンチから関係者が飛び出し、佐々木も心配そうに見つめた。
それでもエスカラは起き上がり、一塁へ向かって歩き出す。その直後、一塁ベースを超えて右翼線付近までダッシュを見せた。この姿に東京ドームのスタンドから大きな拍手が降り注いだ。
一塁塁上では山川が帽子をとって謝罪。その後、佐々木も降板する際にエスカラに帽子をとって頭を下げていた。