屈辱的敗戦の韓国 現地メディア酷評「エースも新人王もホールド王も彼らのリーグだけの話」
「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表13-4韓国代表」(10日、東京ドーム)
韓国代表が10投手で13失点を喫し、屈辱的な大敗。痛恨の2連敗で、1次ラウンド突破が遠のいた。
韓国メディアはこの敗戦を酷評。「OSEN」は、前日に日本と対戦した中国が8失点だったことを引き合いに出し、「中国より多い13失点 151億ウォンのエースも、新人王も、ホールド王も、彼らのリーグだけの話だった」と、国内リーグの主力が通じなかった現実を嘆いた。「最終エントリー30人選抜当時は期待感が満載の韓国野球代表チームだった。『151億エース』キム・グァンヒョンを筆頭にチョン・ウヨン、ウォン・テイン、ク・チャンモ、チョン・チョルウォン、キム・ユンシクなど若くて競争力のある投手を大挙選抜して韓国野球の復興を夢見た。しかしこの日、日本戦を通じてKBOリーグが彼らだけのリーグであることが確実に立証された」と、断罪した。
「スポーツソウル」も「投手の力量不足。どこで間違ったのか。今大会によって子供たちが野球を遠ざけるようにならないか、心配だ」と、報じた。
