突貫工事…浩二ジャパン打線入れ替えへ

 「WBC壮行試合、日本3-2豪州」(23日、京セラ)

 WBCで3連覇を目指す日本代表はオーストラリア代表と対戦。最終メンバー28選手による最終調整が始まった。打線は無得点が続いたが、八回に相川亮二捕手(36)=ヤクルト=の左越え3ランで逆転に成功した。侍ジャパンは24日にもオーストラリア代表と対戦する。

 伏兵が、日本代表の重苦しいムードを吹き飛ばした。一振りで、侍ジャパンに今年“初勝利”をプレゼントしたのは相川だった。36歳のベテランは「結果は本当に最高です」と声を弾ませた。

 0‐2の八回。1死一塁で途中出場のベテラン・井端が渋く右前に運び一、二塁とした。ここで打席には八回表の守備から出場していた相川。3ボール1ストライクからストレートをフルスイングした。

 弾丸ライナーの打球は左翼フェンスを越える3ランとなった。「ホームランバッターじゃない。つなごうと思っていました。いいカウントだったので、思い切っていこうと思って振りました」とほおを緩めた。

 山本監督は「勝ったのは大きいと思います。これで野手の気持ちも変わると思います」と胸をなで下ろした。とはいえ序盤から七回まで機能せず無得点に抑え込まれたことも事実。広島との強化試合から16イニング無得点を続けた。

 特に深刻なのは巨人勢だ。4番の阿部はこの夜、3打数無安打、1番の長野、3番の坂本はほとんどの打席で詰まらされ、泳がされた。11日の巨人での紅白戦も含めると長野は実戦4試合で14打席連続無安打、坂本も13打席連続無安打とそろって大スランプだ。

 山本監督は、打線を大幅に入れ替える方針を示した。オーダーについて「考えています。1、3、5の組み替えになる」と明言。24日の壮行試合、オーストラリア戦で坂本を1番にし、3番に内川、5番に長野を入れた新打線を試す。

 当初は1番・長野、3番・坂本の打順は固定する方針だったが、メスを入れるしかない状況となった。侍ジャパンが、勝利のためにテコ入れを図る。

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