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徳島・福田、攻走守で存在カ~ン!!成長一途のルーキー・ヒットメーカー

 ルーキーながら攻走守において存在感を見せている徳島・福田健人(撮影・高田博史)
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 【徳島・福田健人内野手】文=高田博史

 福田健人が安打を量産している。8月の月間打率(7月開催の2試合含む)は・354を残し、打撃10傑の5位まで上がって来た(8月31日終了時)。

 「首位打者とか、盗塁王とかあるって知らなくて。タイトルがあると言っても別に意識はしてないですし、十傑に入ったからって別に変わることはないと思うんですけど……なんか楽しいなあと思います(笑)」

 前期終盤、対香川前期9回戦(5月27日、志度)で右足肉離れのケガを負った。前々から万全のコンディションではなく、小さな故障をだましだましプレーしていて大きなケガになってしまった。

 6月からの中断期間は、もう一度一から力を蓄えるための時間としている。体幹を鍛え、徹底してウエートトレーニングを行った。

 「飛ばすとかはまったく意識してないんですけど、強い打球がいったり、いい角度で上がったりして。練習でも、いままでならフェンス手前で失速してた打球が、そのまま入ったり」

 ルーキーながら、遊撃手のポジションをつかんでいる。徳島に来て攻走守すべてにレベルアップできている。自分は「守れてなんぼ」の選手だと言う。

 「やっぱり守備。ショートに飛んだら絶対エラーしないとか。ピッチャーが『抜けた!』と思ってる打球でアウトにできなくても、捕るっていう行為だけでピッチャーも何か感じてくれて次につながると思うので。打球を外野にそらさないことは意識してます」

 大学の1年先輩に昨年の新人王、京田陽太(中日)がいる。1つ1つ考えて練習する。オンとオフの切り替えをしっかりする。野球に取り組む姿勢をそばで学ばせてもらった。同じポジションを守る先輩を追う。

 「エラーとか失敗を恐れずに、どんどん前に出てプレーしたいです。ただ普通にやってもプロとか行けないと分かってるので。特に自分、体ちっちゃいですし、それなりにインパクト残さないといけないので」

 座右の銘は「あしたやろうはバカ野郎」である。きょう、やるべきことは?と尋ねると、力強く「試合に勝つことです」と答えた。

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