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高知バティスタ 高い順応力さらに成長

 日本での経験がバティスタの野球観を変えた(提供・高知ファイティングドッグス)
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 【高知・バティスタ内野手】

 高知のクリーンアップの特長は長打力だ。3番に本塁打8本のアンヴィがおり、4番に目下首位打者の河田直人がいる。そして5番に座るのがバティスタだ。昨年、本塁打8本。今年もすでに8本をスタンドにたたき込んでいる。

 グルジョン投手とともに2年目のシーズンに挑んでいる。昨年の経験をふまえ、オフは故郷・ドミニカ共和国でしっかりと調整してきた。

 「日本の投手は変化球を多用してきます。こんなことは僕のこれまでの経験でも初めてのことだったのですが、それに慣れる必要がありました。オフに帰国してからも、変化球投手に対する打撃に取り組みました」

 「ベースボール」と「野球」は、やはり違う。日本の野球を経験し、いわゆる「スモール・ベースボール」と呼ばれるその緻密さに驚かされた。

 「要求されることが状況によって違う。それに応えるためにやらなくてはいけないこと、気を付けなくてはいけないことがたくさんある。日々の練習から意識しなくてはいけないので大変です」

 去年までなら、ただ来た球をおもいきり打ち返せばいいと思っていた。だが、弘田澄男監督が求めるものは違う。

 「タイミングを重視して、コンパクトに打つ。『力なんていらないよ!』と弘田さんは言います。打撃に対する考え方は変わりましたね。とても技術が必要になりました」

 丁寧に、シンプルに。ボールをミートすることを心掛ける。「自分はホームランバッターだ」などとは思っていない。ヒットの延長線上に本塁打がある。

 「1打席、1打席を通じて、少しでもうまくなれるように。その結果として打率を上げたい。あとは守備をもっと向上させること。しっかり取り組んでいきたいと思っています」

 上を目指そうとする貪欲さがある。その姿勢は、日本人アイランドリーガーと何も変わらない。

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