松坂大輔がソフトバンク退団 右肩の痛みと闘った3年間
メジャーリーグのメッツからソフトバンクに入団した松坂大輔。3年総額12億円で迎えられたが、わずか1試合の登板に終わり、退団した。日本復帰後の3年間を振り返る。
公開日:2017.11.6
実戦登板求めプエルトリコのウインターリーグへ志願の参加
ソフトバンクの松坂大輔投手は11月28日、プエルトリコのウインターリーグ、カロリナの一員として本拠地でのアグアディヤ戦に先発し、7回を3安打1失点だった。勝ち負けは付かず。松坂は同リーグで4試合に先発し、計20回を投げて0勝3敗、防御率2・70。
松坂が7回1失点 ウインターL最後の登板
【3年目】キャンプ3日目で打撃投手、ブルペンで239球 好調アピール
「ソフトバンク春季キャンプ」(2月7日、宮崎)
ソフトB松坂、今キャンプチーム最多239球 復活猛アピール
ソフトバンクの松坂大輔投手(36)が、今キャンプでチーム最多となる239球のデモンストレーションを行った。B組のブルペンに1時間26分もこもり、西武時代に取り組んでいた集中的な投げ込みを敢行。一昨年に手術した右肩の順調な回復を「松坂劇場」で証明した。
オープン戦で7回0封!3投手で“ノーヒットノーラン” でも2軍合流決定
「オープン戦、ソフトバンク1-0広島」(3月25日、ヤフオクドーム)
ソフトB・松坂7回無安打無失点「最後の最後でいい形」 でも開幕2軍決定
右肩手術からの完全復活を期すソフトバンク・松坂大輔投手(36)が圧巻の投球を披露した。7回を無安打無失点で、五十嵐、サファテとの3投手によるノーヒットノーランも達成。松坂は試合後、2軍合流が決まり逆転開幕ローテ入りはならなかった。