「交流戦、広島３-１西武」（２５日、マツダ）
　広島・白浜裕太捕手（２８）が、プロ１１年目にして初本塁打を放った。「ようやくですね。しっかりとバットに当たった感触はあった。うれしさもあった」。１１年目にしてようやく出た一発に、自然と表情が崩れた。

白浜お待たせ！１１年目のプロ１号

　広陵高では現巨人の西村健太朗とバッテリーを組み、３年のセンバツで全国優勝。プロ入りしてからは２軍生活が続いたが、プロ１１年目にして初本塁打を放った苦労人だ。

【２００１年・中日１位】中京大中京・前田章宏

　【２０１１年１０月９日デイリースポーツ紙面より】ファーム日本選手権が８日、宮崎市のサンマリン宮崎で行われ、ウエスタン・リーグ覇者の中日がイースタン・リーグ覇者の日本ハムに４―３で勝ち、２年ぶり６度目の優勝をした。最優秀選手にはソロ本塁打を含む２打点を挙げた中日の前田章宏捕手（２８）が選ばれた。

　重複指名となった寺原隼人の外れ１位として入団。２０１３年引退。通算４３打数３安打。

【１９９８年・日本ハム１位】佐賀学園・実松一成