広島・一岡竜司氏が3軍投手育成コーチ就任 球団アナリストと兼務「グラウンドでしか分からない感覚や直感にデータを添えて活用」
広島は3日、来季のコーチ陣を発表した。新井監督のもとで監督付広報を務めていた松本高明氏(42)が1軍内野守備走塁コーチに就任。一岡竜司球団アナリスト(35)は3軍投手育成コーチ兼アナリストに就任する。
球団アナリストを務めていた一岡氏は3軍投手育成コーチ兼アナリストとなった。「来季から選手と一緒にユニホームを着て、グラウンドに立てる。うれしい気持ちもあり身の引き締まる思い」と背筋を伸ばした。
現役時代は中継ぎ投手として16年からのリーグ3連覇に貢献。23年限りで現役引退後はアナリストとしてデータ分析の観点から、選手や首脳陣とコミュニケーションを取ってチーム強化に貢献してきた。
大事にしているのは「データありきの人材にならない」こと。「グラウンドでしか分からない感覚や直感にデータを添えて活用できたら」と見据える。主な活動場所は3軍が拠点を置く大野練習場になる。これまで通りのスタイルで投手のレベルアップに心血を注いでいく。
◆一岡 竜司(いちおか・りゅうじ)1991年1月11日生まれ、福岡県出身。35歳。藤蔭-沖データコンピュータ教育学院を経て、11年度ドラフト3位で巨人入り。13年オフFA移籍した大竹寛の人的補償として広島に移籍した。中継ぎとしてブルペンの主柱に育ち、14年には球宴出場。16年からの3連覇を支えた。引退後はアナリストとしてデータ分析を担当。
