広島-巨人 リプレー検証でシステムの不具合発生 審判説明「違う形で検証結果を伝えられ」新井監督のリクエストで審判が普段と異なる対応

2回、広島の守備機会を終え、吉本二塁審判と話す新井監督(右)=撮影・北村雅宏
2回、勝田は門脇のゴロを処理して三塁へ送球したものの、二走・笹原はセーフ判定となる(撮影・北村雅宏)
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 「広島-巨人」(25日、マツダスタジアム)

 リプレー検証で、システムの不具合があった。

 0-0の二回1死一、二塁。門脇のゴロを遊撃手・勝田がお手玉。捕球し直して三塁へ送球した。フォースアウトを狙ったプレーはセーフと判定され、直後に新井監督がリクエストを要求した。

 今季から試合中にリクエストがあったプレーの映像検証は、東京都内のNPB事務局内に設置するセンターで一括して行われている。検証担当審判が、映像をチェックした後、責任審判に検証結果を伝達。その後、球場の責任審判が判定の維持、または変更を伝えてきた。

 セーフかアウトの判定は、ジェスチャーで行われるのが一般的だが、この日の責任審判の吉本はマイクを手にすると、「システムの都合が悪く、センターと違う形で検証結果を伝えられ、判定通り、セーフで試合を再開します」と、アナウンスした。

 記録は遊撃手・勝田の失策となり、1死満塁で試合が再開された。

 その後、先発の赤木は井上、松本を抑え、この回を無失点で終えた。

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