広島・田村スカウト部長 横浜・織田に「すごい人がいらっしゃるので。球団としての評価も何も、もうトップです」スカウト会議で高校生19人の映像確認
広島は29日、広島市南区のマツダスタジアムでスカウト会議を開いた。高校生の上位候補となる19人を映像で確認。大学生、社会人を含め全体では、前回会議の131人から97人に絞り込んだ。
19人の内訳は、投手12人、野手7人。横浜・織田翔希投手(3年)、大分商・平田玲翔投手(れいと、3年)、高岡第一・前田侑大投手(ゆうと、3年)らを映像でチェックした。
織田は最速157キロの豪腕。今夏の甲子園では、史上最速となる156キロをたたき出した。甲子園終了後、右腕は進路について明言しておらず、日米争奪戦も予想される。田村恵スカウト部長(50)は、織田の話が中心となったことを明かし、「すごい人がいらっしゃるので。どうしても、そっちの話題というか。これから進路も含めて調査をしていかないといけない。球団としての評価も何も、トップです。今夏、結構スピードに注目がされましたけど、変化球がやっぱり良くなっていた。すごいと思いました」と話した。
大分商・平田は、最速152キロを誇り、打撃でも高校通算20本塁打の投打二刀流。高岡第一・前田は、最速156キロ左腕で、“富山の怪物”として注目を集める。
高校生野手に関しては、長打力に秀でる選手が候補に挙がった。来季からセ・リーグでもDH制が導入される。守備や走塁面に課題があるものの、それを上回るパンチ力を高く評価。田村スカウト部長は「一発長打が打てる野手はしっかり確認した」と話した。
次回の会議は、9月下旬を予定している。
