広島・平川 実戦復帰後初タイムリー&マルチ 2戦目でともに右前打「センター前意識でいったが。まだ変わってない」
「ファーム西地区、広島3-2オリックス」(16日、由宇練習場)
広島の平川蓮外野手(22)が16日、ファームリーグ・オリックス戦(由宇)でスタメン出場し、「右手有鉤(ゆうこう)骨骨折」からの実戦復帰後初打点をマークした。1軍昇格に向けて、「走攻守、全てにおいてアピールしていきたいと思います」と力を込めた。
「1番・右翼」として、初回はいきなり左打席から右前打。五回2死一、三塁でも左打席からゴロで右前に抜けていく適時打を放ってマルチ安打とした。「センター前意識でいったが、ライト前になった。そっち(右)に行っちゃうってことはまだ変わっていない。もっと意識をセンターに置くべきなのかなと思います」と結果よりも内容に目を向けた。
6月13日・楽天戦(楽天)での打撃時に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。同17日に広島市内の病院で同箇所に対する「骨片摘出術」を受け、リハビリを行ってきた。患部に関しては「もう大丈夫」。満を持して15日の2軍戦で実戦復帰していた。
「ケガをする前のスイングをしていると通用しないということも分かった」。1軍では打率・186。課題を克服すべく、現在進行形で打撃改良にも取り組んでいる。高2軍監督は「試合勘という部分で、(戦線から)そんなに離れているようには見えない動き」と評価。快音を重ねて1軍行きの切符をつかみ取る。
