広島・小園 1カ月ぶりタイムリーが決勝の2点二塁打 「なんとかって感じですね」2戦ぶりスタメンで全4打席出塁

 「ヤクルト1-2広島」(21日、神宮球場)

 鋭くはじき返した打球が、左翼線の内側で弾む。二塁に到達した広島・小園海斗内野手が前日に続き、鯉党からの大歓声を背に受けた。昨季、リーグトップの得点圏打率・413を残した勝負強い男が本来の姿を取り戻しつつある。「コンパクトに打ち返すことができました。先制することができてよかったです」と納得の一打でチームを連勝へと導いた。

 「5番・三塁」で2試合ぶりにスタメン出場。0-0の五回2死一、二塁で迎えた第3打席で快音を響かせた。フルカウントから「全球種、対応できるように待っていました」と高橋の151キロを左翼線へ。2点適時二塁打で5月23日・中日戦(バンテリン)以来、約1カ月ぶりの適時安打をマーク。「なんとかって感じですね」と笑顔はなかったが、この日は四回に中前打を放つなど全4打席で出塁。6月の月間打率を・278まで上昇させ、復調を印象づけた。

 前日20日の試合はスタメンを外れるも代打で登場し、今季1号2ランを右翼席へ。連日の活躍を受け、新井監督は「だんだんと彼らしくなってきたかなと思います」と打席の内容を評価した。

 この日は父の日。試合前練習では水色のアイブラックをつけて、汗を流した。2児の父として家族の大黒柱を担う小園。グラウンドを離れても頼もしい背番号5が、逆襲への旗手となる。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス