テレビ新広島・梶谷羽奈アナの広島愛 「のめり込むように好きになりました」西宮と人が温かいこと似ている 『全力応援 スポーツLOVERS』MC
広島で活躍するアナウンサーを紹介する新企画「ぶちええ話-地元アナ“広島愛”叫ぶ-」。第3回はテレビ新広島(TSS)の梶谷羽奈アナウンサー(27)がデイリースポーツのインタビューに応じた。入社前はスポーツと縁が薄かった中、現在は趣味が「スポーツ観戦」になった経緯とは-。そして先に見据えている大きな目標も語ってもらった。
-入社5年目を迎えた。
「広島での生活も、アナウンサーとしての仕事も、慣れてきたというか、できることが増えてきて充実しています」
-現在は『全力応援 スポーツLOVERS』のMCなどを担当。どのようなことを感じながら、仕事に取り組んでいるか。
「私は広島に来て5年目ですが、それまでは実家のある兵庫県西宮市にいました。西宮と聞いただけで『阪神タイガースだ』と思う人が多いですが、私は全くスポーツに触れずに過ごしてきたんです。だから広島でアナウンサーをするとなった時、『そんな私が広島でやっていけるのかな?』という不安がありましたが、今思うとそんな不安は必要なかったなと思えます」
(続けて)
「野球、サッカー、バスケやバレーなど、本当にたくさんスポーツチームが広島にはありますが、一度取材や観戦をしたら、すぐにとりこになる魅力があると思っていて。私も広島に来て、観戦したり、取材で話を聞いて、のめり込むように好きになりました。今の趣味は『スポーツ観戦』と言えるぐらい、私の日常の一部になっています。それを仕事として伝えられることに、すごくやりがいを感じています」
-スポーツに詳しくなかったからこそ、意識したことは?
「『スポラバ』はスポーツに詳しくない人も、楽しめる番組であることをずっと目指しています。そのコンセプトに自分自身がすごく入り込めると感じていて…。今までスポーツに触れてこなかったからこそ、新鮮な驚きや発見を視聴者の方と共有できているのではないかなと感じています」
-入社前は広島にゆかりなどはあったのか。
「広島には、就職する前は一度だけ来たことがあって、それが小学生の時の修学旅行でした」
-実際に暮らしてみて広島という街はどう?
「海も山も近くにあって、人が温かいことが地元と似ていると思っていて。なので、最初から違和感もなく、なじみやすい街だったなと思います」
-愛着が湧いてきたりしているか。
「湧いています。私は先の計画を立てるタイプではないので短期的な目標はあっても、将来的なものはあまり考えないタイプなのですが、いられるまでずっと広島で、とは思っています」
-今後、どのようなアナウンサーになっていきたいか。
「直近の目標で言うと、野球中継のベンチリポートとヒーローインタビューのデビューを目指して今、研修や取材を頑張っています」
-女性が務めることは珍しい役割。
「そうですね。TSSだと過去に女性で実況、ベンチリポートをした方は一人だけいるみたいなんですけど、ヒーローインタビューまではやっていないとか。男性アナウンサーが務めるイメージが強い部分だと思いますが、女性アナウンサーの活躍の場が広がったらいいなと思っています。ほとんど前例がないから不安はいっぱいです。でも、そこに挑戦することに、やりがいを感じるので頑張りたいなと思います」
-何万人もの前でマイクを握るイメージもしたりするのか。
「イメージしたら夜眠れなくなるくらい緊張します(笑)。震えるんだろうなっていうのは想像していて…。まだはっきりとしたイメージは湧いていないですが、成し遂げたい目標です。人一倍緊張する方ですが、打ち勝ちたいなと思います!」
◇梶谷 羽奈(かじたに・はな)1999年1月10日生まれ。兵庫県西宮市出身。大阪大を卒業後、22年にテレビ新広島入社。現在の担当番組は『全力応援 スポーツLOVERS』、『ひろしま満点ママ!!』内の『行きたくナル食堂』(金曜日)。特技はジャズダンス、タップダンス、バレエ。25年末には髪の毛を33センチ切ってヘアドネーションを行うなど社会貢献活動にも積極的に取り組む。
